Chapter 15

- 3 RD STORY
SHOPPING STREETS

- あれからボクたちは無言で商店街を歩いていた。

- あゆあゆ「……」

- 美汐「……」
原因はわかっている。それはこの世界のこと。あまりにも不自然な事が多すぎる。

- あゆあゆ「えへへ…、行こうよ♪」
今、自分に出来る限りの笑顔をみしおちゃん向けてボクは歩き出す。

- あゆあゆ「…みしおちゃん」
美汐「言いたいことはなんとなくわかるがオレにもわからん」

- 一歩踏み出そうとしたボクたちの前には…土管があった。
そして…その土管からは花が生えていた。

- 花「はろー♪」

- あゆあゆ「……」

- 美汐「……」

- 花「全国1兆人(予定)のKanosoファンよお待たせしたな!!」
花「Kanosoにて人気BEST3に入った(当局調べ)ぱっくんのジョニー様が帰ってきたぜベイベー!!」

- あゆあゆ「……」

- 美汐「……」

- ジョニー64「お、どうした? 驚いて声がでねえってか?」

- あゆあゆ「驚いたって言うよりも…」

- 美汐「あまりのバカバカしさに声が出ねえんだよ…」

- ジョニー64「ふっ、これだからKanoso人気最下位(当局調べ)は…」

- ピシッ。あ、みしおちゃんが石になった。

- あゆあゆ「ひ、ひどいよ! 言わなきゃバレないことなのに!!」
ピキッ。あ、ヒビが入った。

- ジョニー64「まさか香里よりも人気が無いとは思わなかったぜ…」

- ガラガラガッシャ~ン。崩れ落ちるみしおちゃん。しばらくは再起不能と思う。
再起不能と言ってもサイキができないわけじゃない。ちなみにボクは音使いだよ。

- あゆあゆ「一緒にって…まさか賞金稼ぎ!?」

- ジョニー64「察しがいいな」
だって賞金稼ぎが襲ってくるのがパターンになってるんだもん…。

- もしかしてピンチ?
選択肢